2016年09月25日

秋の代表魚サンマ、美味しいサンマの選び方は?カンタン塩焼きの手順や目黒のサンマなどサンマのお話

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出展:www.gurum.biz

秋の代表的な魚といえば、そう、サンマ。
脂もたっぷりのって、特に塩焼きは最高に美味しいですね。

実はサンマの実態については多くの研究がされていますが、現在でもあまり良く分かっておらず、謎の多い魚なのです。
まあ、安くて美味しければそれだけで嬉しいのですが、今回はカンタンにサンマについてのあれこれをサラッとご紹介してみようと思います。

秋刀魚(サンマ)について


秋を代表する魚のサンマですが、実は太平洋のすごく広い海域で一年中見かける事が出来ます。
これはサンマが一年中産卵しているからなのですが、特に冬の時期の産卵が多く、春から夏にかけて生まれたサンマの子供たちはたくさんのエサをたべながらどんどん大きくなって北に向かいます。
そうして夏を過ぎると大人になり、再び産卵のために南へと向かいます。
その時期に日本の近くを通過して行くところを狙って、たくさんのサンマを捕まえるので秋にはマルマル肥えた美味しいサンマが食卓にのるのです。

という事で、私たちが食べているサンマは生後一年未満のサンマだと考えられています。
サンマが一生のうちに何回産卵するかはいまだに分かっていませんが、魚の頭にある耳石(じせき)という、木でいう年輪のような魚の年齢がわかる部分を調べると、多くのサンマのスジが一本か、または無い状態のため、私たちが食べているサンマは生後一年未満で、サンマの寿命は1年から1年半ではないか、と言われています。

美味しいサンマの選び方


秋の時期には鮮魚コーナーを独占するサンマですが、美味しいサンマの選び方は皆さんご存知ですか?
よく聞く、クチバシと言われる口の先っぽが黄色いサンマが美味しい、という説がありますが、これはサンマの鮮度を示すものです。
サンマはとてもデリケートな魚で、網で吊り上げられた時に死んでしまいます。
生きて泳いでいる時はクチバシが黄色い状態で、死んでしまうと3日ほどでこの黄色が消えてしまいます。
ですから、クチバシの黄色は釣り上げられてから3日以内の新鮮なサンマ、という事になりますのでオススメです。
鮮度で言うと、サンマのしっぽを持って立たせた時ピンと一直線に立つサンマも新鮮です。

また、なるべく太っているサンマが脂も乗ってオススメです。頭から背中にかけて盛り上がっていて、身が厚みのあるサンマを選びましょう。

さらに魚は、黒目がはっきりしている、つまり黒目の周りが濁っていない澄んでいる物を選ぶのが基本です。もちろんサンマもこれにあてはまり、ステキな目で見つめてくれるサンマを選びましょう。

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美味しいサンマの食べ方


サンマは何といっても塩焼きが一番美味しいですよね。
新鮮なサンマならお刺身もサッパリしていてとても美味しいのですが、3枚におろしたり、皮をむいたり、小骨が気になったりと若干ハードルが高いかもしれません。
ここでの説明はパスしますが、カンタンなさばき方もネットに多く紹介されていますので、食べたい方は参照してみてください。

ご存知とは思いますが、塩焼きの基本料理方法をサラッと説明します。

七輪で塩振って焼く、が一番おいしいのですが、一般家庭では消防車が駆けつけてしまいますね。
ご家庭ではフライパンを使ってカンタンに焼くのがオススメです。
フライパンの他に用意するのは塩とキッチンペーパーとクッキングシート。

1.まずサンマをサッと水で洗いましょう。

2.サンマ全体にたっぷりの塩を塗りこむ様にまんべんなく振ります。

3.15分くらい置くと臭みの汁が出てきます。

4.キッチンペーパーでこの汁をふき取り、再度塩をサラッと振ります。

5.クッキングペーパーを敷いたフライパンで焼きます。

6.オススメは中火でフタして片面4分、裏返してフタせず4分。

こんなにカンタンです。大根おろしやすだちを添えて頂きましょう。
クッキングペーパーを敷くとフライパンにくっついたりしません。
またサンマは調理中は強い力で扱わないでくださいね。身が割れたり皮がむけたりしてしまいます。
サンマが大きい時は、頭を落として焼きましょう。はみ出していると生焼けになるし、燃えたり危険です。
また、内臓は取ってから焼いても良いのですが、焼いてから取ったほうが旨味や処理の意味でもオススメです。


まとめ


「目黒のサンマ」という言葉はき聞いたことがあると思います。
落語の話の一つで、お殿様がたまたま東京の目黒で始めて食べた大衆魚サンマの塩焼きの美味しさを忘れられず、ある日「サンマがたべたい」と言われた家臣がお殿様の体の為に脂を抜き骨を抜き、ぐちゃぐちゃになったサンマをお吸い物にして出したところ、全く違う食べ物になったサンマを食したお殿様が「サンマは目黒に限る」と言ったというお話。
サンマが海の無い目黒で獲れた名物だと思う、お殿様の世間離れした感覚を笑うお話ですが、現代の議員さんたちにも当てはまるようなお話かもですね。

今ではこの話が有名になったことで本当に目黒の名物になってしまいました。
毎年東北の新鮮なサンマの塩焼きが1万匹近く無料で配られます。このホントに美味しいサンマの塩焼きを食べれば、お殿様のように大好きな食べ物になること間違いないでしょう。

それだけ魅力のある秋の魚サンマをぜひ、秋の夜長にいただいてみてはいかがですか?

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posted by JOHN at 13:46 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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